当機構について
ダイバーシティ&インクルージョン推進機構とは
広島大学ではダイバーシティ&インクルージョン(D&I)を全学的に推進し、誰もが充実感・幸福感をもって活躍できる持続可能な社会の構築に貢献するため、2023年4月にD&I推進機構を設置しました。
同機構は学長のもと、機構長、副機構長、特別支援教育実践センター、ダイバーシティ研究センター、アクセシビリティセンターの連携により、世界をリードするD&I教育研究拠点を目指します。
学長
トップの強力なリーダーシップによりD&Iの全学的な推進
機構長
理事/副学長(教育/平和担当)
服機構長
副学長(ダイバーシティ担当)
マネジメント部門
3センターの統括、他機関/組織との連携HUB
特別支援教育実践センター
優れた研究眼と高度な実践力を備えた教員を養成し、障がいのある人のQOL向上を目指します
ダイバーシティ研究センター
メンバーの多様性を活かすことができる人材を育てます
アクセシビリティセンター
就学上のアクセシビリティ(学びやすさ)を支援し、教員区のアクセシビリティを推進します
当機構のメンバー
国内外の研究者と連携し、学内教育、大学キャンパス、社会、海外へとD&I教育を推進していきます。
背景
近年、国内外において、多様性を認め合うための法整備等や関連研究の実施は急速に進んでいますが、特別支援教育の高度専門性を有する人材や障がい等の多様性を有する学校教員、女性理工農系研究者の不足、教育分野におけるデジタル化の遅延等の課題は、依然として全国的に深刻です。
広島大学においても、こうした課題に対応するため、多様な分野・領域の融合によるD&I教育・研究の促進やインクルーシブマインドをもつ人材の輩出が喫緊の課題と言えますが、本学には、D&I研究は多様な学問分野・領域で個別に行われていますが、連携・協働するためのハブ組織はこれまでありませんでした。
上記の課題は、アジア地域に共通した課題でもあり、本学での知見や成果を他へ提供することにより、国際的なD&I推進の基盤形成が期待されます。
目的
上記のような背景の下、2023年4月に設立されたD&I推進機構は、世界をリードするD&Iの教育研究拠点として、インクルーシブマインドを持つ人材育成システムの構築を目的とします。
多様な人々が生きやすい社会や環境の在り方に関する教育・研究を推進することによって、多様な人々の健康と幸福感の向上を重視し、より良い学習・労働環境を提供するための方策について検討を重ね、個人並びに社会におけるウェルビーイングの実現を目指します。
当機構が目指す「6つ」のゴール
広島大学が全学的な貢献を目指している国際的目標「持続可能な開発目標(SDGs)」の17ゴールのうち、D&I推進機構では特に6つのゴール達成に貢献すべく活動を展開します。
広島大学 ダイバーシティ&インクルージョン推進機構は
持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています
活動展開
D&I推進機構では、これまで3センターが進めてきた活動を強化していきます。
例えば、
- 教員免許状の取得を目指さない学生にも全学的なD&I教育・実践環境を提供します。
- デジタル化や支援機器による初等・中等・高等教育・社会の連続したアクセシビリティの実現に向けた取組を行うなど、D&I推進の活動展開を強化します。
- 女性やLGBTQ、外国ルーツ、障がいなど、多様なニーズのある学生へのアクセシビリティ・インクルーシブサポートを強化します。
- さらに今後は、3つのセンターがそれぞれの特徴を生かしつつ、お互い連携して、図に示す4つのプロジェクトを展開していく予定です。
協力・連携
国内外における関連機関とのネットワークを拡大し、学校教育、大学キャンパス、社会、海外へと展開していきます。