「T&G多文化共生フォーラム」を開催しました
日時
2026年3月14日(土)
場所
東広島市芸術文化ホール くららサロンホール
共同主催
・広島⼤学D&I推進機構 ダイバーシティ研究センター
・東広島市⽣活環境部市民⽣活課
参加者
32名
実施目的と概要
本フォーラムは、令和7年度T&Gコモンプロジェクト「多文化共生社会の実現に向けた東広島市多言語ホームページおよび多言語コミュニケーションアプリの利用促進―技能実習生や留学生を含む外国籍住民と地域住民の相互理解の促進―」(人間社会科学研究科 櫻井里穂/市民生活課)の報告会を兼ねて実施されたものです。フォーラムでは、1年間のT&G事業の活動報告を行うとともに、多文化共生の実現に向けたヒントとなる講義を提供しました。なお、T&Gプロジェクトの概要は以下の通りです。
コモンプロジェクト:
https://tgo.hiroshima-u.ac.jp/common-project/
レポート
本フォーラムでは、まず基調講演として、多文化共生が求められる現代における日本語教育の現状と、現在求められている「やさしい日本語」とはどのようなものかについてご講演いただきました。続いて活動報告として、介護分野および農業分野における技能実習生の活躍について発表が行われました。また、広島県外国人技能実習生受入団体連絡協議会会長より、約20年にわたり技能実習生と共に過ごしてこられたご経験についてお話しいただきました。最後に、司会より、技能実習生へのインタビュー結果のまとめを報告しました。
参加者からは、「『みんなの日本語』で知られるスリーエーネットワークの方のお話を直接伺うことができ、最新の情報も得られて大変勉強になった」「監理団体の視点からのお話もあり、技能実習生を取り巻く現場の課題や活躍について具体的に理解することができた」「日本に暮らす私たちが、今後どのように多文化共生社会を築いていくべきかを考える良い機会になった」「現地視察や体験、実習生との対話を通じて得た学びや気づきが、本フォーラムで改めて整理された。互いにリスペクトを持つことの重要性を再認識した」「時代に合わせて日本語教材が変化している点が興味深かった」など、多文化共生に対する前向きな感想が寄せられました。

