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第3回広島大学病院ゲノム医療センター・広島大学ダイバーシティ&インクルージョン推進機構
市民公開講座・写真パネル展・オープンキャンパス
テーマ: 医療と教育の連携 ― ゲノムで広がる!ウェルビーイングな未来


【開催概要】
日程: 2025年6月7日(土)・8日(日)
時間: 13:00~16:00
会場: 広島駅南口地下広場(エールエールA館地下)
参加費: 無料(事前申込不要)
【イベント趣旨】
ゲノム医療や特別支援教育の最新の取り組みを、音楽や写真、テクノロジー体験を通じて紹介します。
がんや突然死のリスク、ダウン症のある方々の社会参加、支援技術の体験、音楽による心のつながりなど、医療・福祉・教育が連携し、誰もが自分らしく生きられる社会をともに考える2日間です。
お子様から大人まで、どなたでもご参加いただけます。
【主催】
広島大学病院 遺伝子診療科(ゲノム医療センター)
【共催】
広島大学 D&I推進機構 ウェルビーイング推進室
広島臨床遺伝研究会
【協力】
広島大学 次世代のがんプロフェッショナル養成プラン
NPO法人クラヴィスアルクス
日本ダウン症協会広島支部「えんぜるふぃっしゅ」
NPO法人 nicoloop
【後援】
広島県教育委員会、広島市教育委員会、中国新聞社、中国放送、NHK広島放送局(申請中)、広島テレビ、広島ホームテレビ、テレビ新広島、広島FM放送、ウェルビーイング学会(申請中)
【プログラム概要】
◆ 6月7日(土)
市民公開講座|13:00~14:15
- 「子ども・若年の突然死を防ぐ遺伝性不整脈診断」
中野 由紀子 教授(広島大学) - 「ゲノム医療がもたらすがんのリスク評価とウェルビーイングな未来」
檜井 孝夫 教授(広島大学病院) - 「医療と教育の連携によるウェルビーイング社会の構築」
川合 紀宗 教授(広島大学) - ディスカッション「医療と教育のコラボレーションの意義」
体験イベント|14:30~16:00
- 分身ロボットOriHime・LOVOT・Ozobotによる支援技術体験
- 吃音VR体験展示
◆ 6月8日(日)
プログラム
- 太鼓演奏(13:00~13:30)
出演:えんぜるふぃっしゅ「おんがくくらぶ」 - コーヒーサービス(13:30~15:00)
提供:えんぜるふぃっしゅ「カカオグループ」/OriHimeがサポート - Insheart ミニコンサート(15:00~15:45)
- サイン会(15:45~16:00)
【両日開催】
- 写真パネル展
「ダウン症のある人の日常」(JDS広島/nicoloop)
「遺伝性がん当事者からの手紙」(クラヴィスアルクス) - 展示・資料配布
・がんゲノム医療の紹介
・特別支援教育とD&I推進機構の取り組み - オープンキャンパス(14:30~16:00)
6月7日:教育学部 特別支援教育学プログラム(会場)
6月8日:OriHimeによる遠隔配信/遺伝カウンセラー養成コース紹介